年越しそばをお探しなら、蕎麦家いごころへ
　
　
いつもありがとうございます店長です
　
　
年越しそばの由来には諸説ありますが、諸説あるなら店長オリジナルのがあっても良いんじゃないかなと思い由来を作ってみました
#由来って作れるんだっけ
　
　
むかし昔、日本のとある村でのお話
　
その村には冬になってくると、髪の毛ボサボサでツノを生やし赤黒い体をした、口からは牙むき出しでギョロっとした目と大きな鼻を持ち、ツメはこんなに長くて尖っていて小さい物が掴みにくそうで、これくらいはあるかという大きな金棒を担ぎながらドスンドスンと歩く恐ろしい魔物が現れ、村人を数人さらって行ってしまうのです。
　
魔物は住みかにしている北の洞窟に村人を連れ帰っては、いかに自分の体調が悪いかという話を毎日毎日こんこんと村人たちに聞かせました。
鼻水が止まらない、食欲がない、こっちが痒いあっちが痛い、とにかく体調が良くないんだと寝る間も惜しんで聞かせたのです。
　
春になり暖かくなった頃、魔物にさらわれた村人たちはフラフラになりながら村へと帰されます。
これが何年か続いていました。
　
　
ある年の冬
いつものように魔物がまた村人をさらいにやってきました。恐ろしい見た目ではありながら、またどこか体調が良くはなさそうです。
　
それを見た村の一人の男が声を上げました。
「我が名は長吉！西の地より医学を学んでこの村へ来た！そなたは北の洞窟に住むと聞く。わたし一人を連れて行け、わたしならそなたの体をきっと良くできる！」
　
　
魔物は長吉の言葉を受け入れ、北の洞窟へと長吉を連れ去りました。
　
長吉は魔物の健康状態が悪いのは食べ物に原因があると考え、村で採れたそばの実をすり潰して粉状にして水を加えながら練り上げて団子にし、それを茹でて魔物に食べさせました。
　
長吉は知っていたのです。
そばの実には血行を改善させたり、疲労回復や肌などの粘膜を健康にし、腸内環境を整える栄養素が含まれていることを。
　
魔物は数日それを食べ続け、すっかりと健康的になりました。
　
気を良くした魔物は長吉と村へ戻り、村のためにと荒れていた畑を耕し作物が豊富に実るようにと助けました。
　
　
以来、その村では寒い年越しの際には長く健康でいられるようにと願いを込めて、長吉が作り出したそばの団子を長く伸ばして食べる風習ができました。
　
　
それが年越しそばの由来と言われています💁‍♂️
　
　
ご予約は12月28日まで
　
DMや公式HPのお問い合わせからも受付けております✉️
　
◻️◻️お渡し◻️◻️
12月31日　11:00,12:00,13:00,14:00
　
詳細はプロフィールのリンクからご覧ください
　
　
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